この作品は監督さんが代わったらしいです。そうと思って観てるせいもあるのかもしれないが、やけに「寅さんらしさ」を強調するような演出とか音響になってるような気がしてちょっと苦手。もっとさりげなくていいのに。
あとストーリーも、今度は葛飾を離れて旅先の温泉宿での話がメインで展開されるので、そのせいもあってちょっとばらけた印象があります。

前作で旅立った寅さんがまたふらっと帰ってきたのですが見合いに行ったところ何故か仲人役をつとめることになり、そんでもってよしゃあいいのにいろいろとサービス(とらやのお金で)してあげちゃったのでまた出奔です。
つくづくとらやの人たちはなんていい人なんだろう……。
あと私も寅の演説に基づく限りいい奥さんにはなれそうにありません。(今時そんな女いないよ~!byたこ社長)


染ちゃんかわいい!べっぴんさん!と食い入るようにしてみていたら何と平次のおかみさんのお静さん役の人なんですって。うろ覚えだが、すごく綺麗だった記憶が(→と思っていたが、私が観ていた銭形平次がどの版だったか不明なので、もしかしたら違うかもしれない)。

寅は今度はどこへゆくのかしら。
2011/10/20(木) 12:26 ブクログから(DVD) PERMALINK
素直にただいまって帰ってくればいいのに、それが出来ない寅です。ばかだねえ。そんでもって今度は昔教わってた英語教室の先生の娘さんに惚れています。寅さんこないだ冬子さんに惚れてたばっかりなのに今度は夏子さんですか、忙しいねえ。

山崎努がわかーーい!
蝶々さんは喋りが速いねえーすごいねえー。
オリエさんはチェロ弾いてなくないか。仕方ないか。
あと寅さんがインチキ占いをやってるシーンで頭に巻いているはちまきに阿弥陀如来の種字が書かれてるんだけど、それがわざとなのかどうかわかりませんが「ぺてん」って読めるのがおかしくてたまりません。


先生は結局うなぎ食べられなかったのかー。せつない。
最後は寅親子がまた会えてて良かったです。
2011/10/20(木) 12:25 ブクログから(DVD) PERMALINK
バレエ好き、そしてチャップリン映画好きには十二分に観る価値があるとは思うのですが、「周防監督の」映画作品を観たい!と思っていた身には、あれ、これって「映画」なの…?という印象。
わざわざお高い最新作で借りてきたのにというガッカリ感と、しかも返却のタイミングで台風様が御到来されるというプチ不幸が重なって別にこの作品のせいじゃないのによくない印象が(ヒドい)。

あ、でも草刈民代が堪能できます。バレエが素晴らしいのはもちろんなんですが、それ以外にもこの作品中の彼女はむっちゃくちゃチャーミングで惚れます。すごい可愛いです。「Shall We ダンス?」の時にはあんまり思わなかったのだが。周防氏の愛がなせる技なのか。それが監督としていいかどうかはともかく。
あとそれにチャップリンを演じるルイージさんが素晴らしい。でもむしろこれは舞台で生で観たい。しかし一番印象に残ったのは作中にほんのちょっと出てきたチャップリン本人(だよね?)で、私まだチャップリン映画ほぼ観たことないんですが、喜劇を演じているのにあんなに己の中が静謐なひとはじめてみた。
可笑しいのになんだかすごくこわい。今さらながらチャップリンをみたいと思った。


というわけでチャップリン映画の啓蒙作品としては大成功なのではなかろうか。
世界中のチャップリンが手をつないだら、ってのはまだよく意味がわかんないけど。
2011/09/21(水) 23:48 ブクログから(DVD) PERMALINK
素朴な東北娘っこたちが可愛いと思えれば、楽しく観られるのではないかと思います。
私はダメだった。
映画だから、裏拍とれたらいきなり演奏まで上手くなるんなら苦労しねーよとかそういうところには突っ込まないでおきますが、とりあえず最初の弁当腐らせ事件からスーパー小火騒ぎまでこの娘たちの行動がことごとく好きになれません。楽器で遊ぶンじゃねえよ馬鹿娘。
それに何より問題なのはこの娘たちがジャズや演奏を好きなように見えない(好きになるに至った経緯がきちんと描かれていない)うえに、ちゃんと音楽に対して向き合っているシーンがほとんどないので、あんたたちほんとにスウィングしたいの?という疑問が最後までつきまとってしまうこと。
かっこいいからやりたい!だけだってもちろんイイとは思うけど、それにしたってなー。

あと肝心の東北娘っこたちですが、主役の友子をやっている上野樹里は「江」の最初の方をちょびっと観たのでしか知らなかったのですが、この映画でもギャーギャー騒ぎまくりなんですね。のだめもこのテンションなの?役柄なのか本人のキャラなのかわかりませんが、どうにも苦手です。
それにテープ送り忘れにしたって、友子結局ちゃんと謝ってないじゃんよ!つうか熱意があったら忘れないだろうよ普通。結局棚ぼたで演奏自体は出来たけれども、なんの為にあったんだろうあのエピソードは。私にとってはますます友子にいらついただけの意味しかなかった。

あ、竹中直人は相変わらずイイ感じにダメ親父です(誉め言葉)。
2011/09/20(火) 13:07 ブクログから(DVD) PERMALINK
というわけですっかりハマッタので端から寅さんシリーズを観ていくことに。しかし48作品もあるのか、えらいこっちゃだなあ!

初作品なだけあって流れとか寅のキャラとかがまだまだこなれてない感じはあるけれどもやっぱり寅は寅ですね。10作目から観たので、おいちゃんが違う人だったのにびっくり。でもあっちのおいちゃんもこっちのおいちゃんもどっちも良い味だ。こっちのおいちゃんのキメ科白、「ばかだね、ほんっとにばかだねアイツは」にしみじみと同意。
そして昇はこんな頃から足洗えって言われてんのに10作目でもまだテキ屋さんなんですか。駄目じゃん。

てゆうかさくらちゃんはなんていい娘なんだ……私ならあんな兄貴叩き出すね。あと御前様の「ばたあ」が可愛くてたまりません。
2011/09/20(火) 13:06 ブクログから(DVD) PERMALINK
この年になって初めて寅さんを観た。別に意図して避けていたわけでもないがただなんとなく興味がなくて観てなかったんだけど、イイ映画ですね!(すげえ今さら)
ただ10代とかの頃に観ても面白くなかったかも。とらやのみんなの優しさとか思いやりとか、あと寅の不器用さが理解できなくて、好きになれなかったかもしれない。

この作品は地元がロケ地になっているので、それこそ地元民しか(地元民でも)知らないようなマイナーな景色がいっぱい出てきます。でも綺麗なんだ、これが。そんな景色を見つける目とそして綺麗に撮るカメラワークがすごい。
2011/09/20(火) 13:05 ブクログから(DVD) PERMALINK