そういえば今日家の壁に蝉の抜け殻がくっついてたんで、そっかーもう蝉の季節か早いなーと思って家人にそう伝えたら、ンなモンは去年の夏からずっとあるわ蝉がこんな早くから出るかバカ(意訳)って言われたんで、私に関口君をどうこう言う資格はありません。
擬人化三部作が本誌に掲載されていた時にそれぞれをちらっと立ち読みしたのですが、そのあまりのメッセージ性の強烈さ、というかあまりな“そのまんまさ”がとても苦手でそれっきりになっていたのです。
ですが先日、ふとした拍子に知人がこの本を貸してくれ、それで描きおろしの表題作も合わせて通しで全て読みました。

ものすごい勢いで泣いた。

内容に感動したわけではなく、被災地のことを思ったわけでもなく、ただこの作品を描かずにはいられなかった「萩尾望都」という人の心にダイレクトにぶちのめされて泣きました。


話はいきなり変わるのですが、チャップリンの作品にナチズムへの批判と風刺を描いた、『独裁者』という映画があります。この作品の終盤で、チャップリンその人が、人類かくあるべしといった内容の演説を行うのですが、この演説は作品というよりもチャップリン自身の心情の吐露とでもいうべきもので、この挿入の評価は賛否が非常にわかれるらしい。
CinemaScapeにあるペンクロフさんという人のレビュー(こちらのレビューは文章もとても好きなのでよろしければ読んでみてください→どうしても声を大にして言いたいこと)が、まさにそのまま私が『なのはな』に対して思ったことで、例え賛否がわかれようが表現が直接的すぎると言われようがそんなことは彼女は百も承知のうえで、それでも『なのはな』を描かずにはいられなかったのだと、そのことがよくわかった。
ここにはむきだしの心がそのまま置かれています。そのことへの賛否はむろんあるだろうけれども、しかしわたしたちはここから目を背けるべきではないのです。そうやってなあなあにしてたから今こういうことになってるんだしさ。


そしてあの惨状をみて、さまざまな取材を行って、その上で彼女が「肯定」を紡いだことがすごいと思うのです。ぶっちゃけそんな根拠なんてどこにもないし、ニュースなんてみればみるほど悲観的になっていくのに、でもここで紡がれた肯定がどんなに世界の希望となるか。
わたしはもう、すっごく頑張らないとそんな風に信じることは出来ないのですが、それでも明日はいい日だと思って生きていった方がぜったい、良いのだと思うのです。ねえディーター。
2012/05/15(火) 18:03 ブクログから(本) PERMALINK
アデル兄様たちはいろいろと苦労されていますが、全体的な雰囲気は3巻とはうってかわってお気楽ご気楽です。嫁ちゃんズもお気楽ご気楽です。双子可愛いよ!見分けはつかないけど。
あなたたちなんてどっちもおなじじゃないとかさりげどころでなく失礼なガールズですが可愛いからいいのか。あんたたち同じこと言われたら怒るでしょ?少年達は大人だのう。
あと父ちゃん達の結納金合戦もとても好きです。あの白々しい表情!!だいすき!!(ほめている)

それにしてもあんな少女たちですら魚が捕れて縫い物が出来て家事全般出来て(一応)いるというのに私ときたら。結納どころか見合いすら出来なさそうだ。パリヤちゃんがんばってー!(一緒にしたら失礼だろう彼女に)

かあさんの心にうたれる。結婚式も楽しみです。
2012/05/15(火) 12:44 ブクログから(本) PERMALINK
備忘用簡易メモ:

水晶の夜、翡翠の朝/恩田陸
「麦の海」後のお話。これしか知らずに読んだ人にはさっぱりな可能性大。そういえば私も依頼受けたくせに人が死にきってから事件解決する探偵は確かにどうかと思う。
ジェイ君よくあんな歌知ってたね?しかも日本語だよ?

みたびのサマータイム/若竹七海
これもサイドストーリーなのかな

水仙の季節/近藤史恵
また山梨そんな扱い!(そこかよ)

攫われて/小林泰三
いたいいたいやめていたいいたやだやめておねがいいたい

階段/乙一
虐待の気配を感じた為未読

ふたり遊び/篠田真由美
ヨーロピアンゴシック異世界かと思ってたら普通に現代日本で、それに驚いた。

還って来た少女/新津きよみ
中学生にそんな手玉にとられてないでしっかりしてください

闇の羽音/岡本賢一
あれに知能があって逆に良かった……?だって産みつけっぱなしになってた可能性高いよね

ラベンダー・サマー/瀬川ことび
高校生男子ってバカだよね!(誉めている)
作品中でいちばん好きです!何これホラーなのに笑えて泣けてハートウォーミングっておかしいよ!(誉めている)
あー彼女良かったねー。彼女の心境を思うとホロリときます。
しかしあれは初ちゅーだったのかどうなんだ

天狗と宿題、幼なじみ/はやみねかおる
ほのぼの夏休み。
トリックはおまけ扱いだけど、でもそれでも、竹馬は無理だと思うんだ……。夜だし、最低でも3mはあるんでしょ?
2012/05/15(火) 12:43 ブクログから(本) PERMALINK
某公共放送で夕方やっている、生放送の報道特集番組があるんですけど、だいたい番組後半でその日のゲストさんと司会進行役のキャスターさんの対談形式になるんですね。
で、もちろん番組終了時間を気遣ってくれるゲストさんもいるんだけど、話がノっちゃったり議論が白熱しちゃったりあと空気が読めなかったりすると終了時間ギリギリまでくいこんでくるんですよ対談が。
その進行をしているキャスターさんは、綺麗な終わり方にものっそいこだわる人で、必ず最後にきちんとあいさつして締めて終わりたい気配がもう後半になるとマンマンなんですね。なので観ているこちら側も、ああ今日はちゃんと終われるのかとか尻切れトンボになんないかとかそっちの方ばっかり気になっちゃって、肝心の内容がとんでっちゃったりするんです。
私個人としてはお二人が話しっぱなしでのフェードアウト終了もゼンゼンありだと思うのですが、まあ何がいいたいのかというと、最後むりやりまとめなくても「彼らの冒険は、まだはじまったばかり!」でも良かったんじゃないのかということです。おっとたとえが古すぎたか。

朝露はきっと生涯遙ちゃんの尻にしかれっぱなしだったことと思います。それにしても滝主さまたちがこんな女スキーばっかりでよいものか。
あーそういえば、あんなにフラグ立てられておきながらそれっきりだった黒滝の主様が哀れでなりません。
2012/05/15(火) 12:42 ブクログから(本) PERMALINK
マイマイかわいそう、と思ってじゃあ助けなきゃ!ってなると、きっと稚児地蔵エンド(魔夜峰央)。
こわいよう。
絵がどこかで見たことのある人だなあと思っていたら、「魚神」の人だー。

この怪談えほんシリーズは、それぞれの絵にもそれだけでものすごく力があって、だからものすごく、怖い。
2012/05/09(水) 10:26 ブクログから(本) PERMALINK
いるんかーーーー!!!!!(←ネタバレ)



ええとなんていうのか忘れたけど、のっぺらぼうとかそういう系のオチものですね。こえー。こえーよ。超心臓に悪い。っていうかそれを通常として暮らしているばあちゃんが普通すぎて怖い(笑)。
まあ人間そうやっていろんなものを日常に取り込んで普通に暮らしてゆけるものですよね。っていうか最初こそその衝撃でもって怖いけど、でもこの人実はそんなに怖い顔してないですよね。なんかそのうち彼と友達……とまではいかなくても、なんか、そういうもんだと思って暮らしていけそうな気がします。ああ、いるんだなあと。いるんだからしょうがないな、みたいな感じで。
あとね、絵本だから短文なのに、一文一文をあの京極ボイスで耳元で囁かれているようで、それもすごく怖いです(笑)。

そして猫が!!ね こ が む ち ゃ く ち ゃ か わ い い !!
お話自体はすごく淡々と進んでいくので、途中までかなり本気でこれは猫を愛でる絵本だと思っていた。
あと家の造りとかロケーションとかがすごく素敵です。こんなところに住みたいわー手入れ大変そうだが。
これまでの怪談えほんは、そこだけで完結したタイプな感じだったのですが、この本は例えば引っ越してくることになった経緯とか、おばあちゃんのくらしとか、彼のその後とかそれぞれのいろんな背景が、そのまままた物語になりそうな感じです。





そういえば。こっそり、熊がいますよ。あの悪い熊が、いる。
2012/05/09(水) 10:24 ブクログから(本) PERMALINK
・図説・世界の銃パーフェクトバイブル
・図解ハンドウェポン 大波篤司
・夜市 恒川光太郎
・草祭 恒川光太郎
・縛られた巨人 神坂次郎
・わたしの生活手帖 山口瞳
・本に訊け! 大岡玲
・平山夢明と京極夏彦のバッカみたい、読んでランナイ! 平山夢明
・いるのいないの 京極夏彦
・祝もものき事務所 茅田砂胡
・滝まくらの君 牧野礼
2012/05/09(水) 08:55 図書館本めも PERMALINK
・一人称だから、本来まどかが知り得ない情報とかはどうするんだろう?と思っていたらすごくうまく破綻なくまとめられていました!むしろいろいろ知らなかった情報がよくわかった(わたしが)

・その分アクションシーンの迫力には欠ける(ほむらのトレーラー特攻とか)

・きゅうべえのムカつかせっぷりはやはりあの声あってこそ

・マ ミ さ ん の イ ラ ス ト は ど う し た
2012/05/08(火) 23:17 本のめも PERMALINK
本日ですね、だいぶ発売が遅れていた小説版まど☆マギが密林さんから送られてきたんですけど、日中私が家にいなかったもので、配達員さんが夫の職場に届けてくれた訳ですよ。
(田舎では家族構成とか居場所とかがモロバレなのでこーゆうのはデフォ)



そんでもってですね、たまたま同時に夫宛にも密林さんからの荷物があったらしくて、どっちも自分のだと思った夫が両方とも開ふrya

帰宅した夫にむき出しのまんまのまど☆マギ本を手渡され以下略




も う な に も こ わ く な い
2012/05/08(火) 19:49 日々の徒然 PERMALINK